サンワサプライは15日、新型トラックボール「フォース」の発売を発表しました。

「フォース(FORCE)」は、人差し指操作タイプの3ボタンホイール付きモデルで、46mm径の大型ボールを使用。対称型デザインで、左右どちらの手でも操作可能とされています。

インタフェースはPS/2とUSB。WindowsとMacに対応しています。

色はダークシルバー(MA-TB35DS)とシルバー(MA-TB35S)の2種類で、ボールの色はいずれも赤色です。

定価は\6,480となっていて、同社の親指タイプ3ボタンホイール付きモデルの「スティングレー」と同じです。

NTT-X Storeの紹介では、9月21日販売開始とされています。

現行モデルの評判はお世辞にも褒められた物ではありませんが、数多くのトラックボールを販売してきた同社だけに、新製品での復権に期待したいところです。

IT総合情報サイト「ITMedia」のパソコン情報ページ「PCUpdate」に、15日付けでトラックボールのレビュー記事が掲載されました。

「みなさん忘れていやしないか？――愛するトラックボールのよさを改めて考える 」と題された記事で、筆者のトラックボールへの思いが綴られています。

記事がロジクール偏重であるほか、いろいろ気になるところもあるものの、トラックボールという同調されにくいマイナーデバイスをあえて記事にした点は評価したいところです。

この記事は全2回の連載予定のようです。

米国KENSINGTON製トラックボールの日本国内代理店である七陽商事は、販売を完了するとしていたExpertMouse(白)ほか4製品を、9月22日から再発売すると掲載しました。

再発売となるのは、ExpertMouse PRO，ExpertMouse(白)，TurboMouse，Orbit Eliteの4機種で、TurboMouse PROは入っていません。

七陽商事の直販サイトを見ると、PRICE DOWNと書かれており、確かに従来より10〜20%ほど価格が下がっています。

再発売はまだ先なので何とも言えませんが、現時点では米国サイトの価格よりも代理店価格の方が安くなっています。

特にExpertMouse(白)については、販売終了がアナウンスされて以来、一部ショップでは注文が殺到していたようですが、これはどうしたものでしょうか．．．

米国Microsoftは、Mice and KeyboardsサイトのダウンロードページでIntelliPoint 5.2を公開しました。

米国サイトで日本語版ソフトウェアもダウンロードできます。日本のマイクロソフトサイトではまだ公開されていません。

新しいバージョンを公開した一方で、ダウンロードページでトラックボール製品を選択すると、ダウンロードされるバージョンは5.0より前の4.12になってしまうので注意が必要です。

IntelliPoint 5.0ではチルトホイールに対応した一方で、アプリケーションごとにボタンの割り当てが変えられる「プログラム特有の割り当て」機能が削減され、チルトホイールを持たないユーザから不評を買っており、これに対応して4.12をダウンロードするようにしたものと思われます。

ところが、IntelliPoint 5.2には、「プログラム特有の割り当て」機能が搭載されているのです。もちろん、トラックボールにも対応できています。

まだ安定性まで評価していないので何とも言えませんが、やはり新しい5.2の方が気分いいですね。

キーボード専門店で有名なShop-UがKENSINGTONの夏休みセールを行っています。

セールの内容は、TurboMouse USB/ADBの輸入版が\7,777，替え玉用ビリヤードボール（番号指定不可）が\777。ほかにFlyLightが\777。

もともとキーボードを幅広く扱っているお店ですが、このところトラックボールの品揃えが充実して、輸入トラックボールやADBやPS/2からのUSBコンバータなどが揃っています。

トラックボールが選べるようなショップがもっと増えると嬉しいですね。

サンワサプライ株式会社は、同社が発売しているワイヤレストラックボールのStreamRシリーズに新色を追加したと発表しました。

新色は、共に本体塗装にラバーコーティングを施したラバーブラック(MA-TBW34B)とラバーシルバー(MA-TBW34S)の2種類。

従来のものと型番も変わっておらず、逐次ラバーコーティング塗装の製品に置き換わっていくものと思われます。

標準価格は税別で8800円。

米国KENSINGTONの国内代理店の七陽商事は、同社のWebサイトで、発売が待たれていたExpertMouse(Optical Black)とOrbit Opticalの販売開始を発表しました。

いずれも発売開始は7月23日とされていて、ExpertMouseについては、7月16日からWebで先行発売すると書かれています。

直販サイトでは、ExpertMouse(Optical Black)が\12,500、OrbitOpticalが\4,100(いずれも税込み)と発表されていて、それぞれに対応すると考えられる従来製品であるExpertMousePROやOrbitEliteよりも若干安くなっています。

待ちに待った発表とは言え、米国でOrbitOpticalが発売されておよそ1年半。もう少し早く発売して欲しかったです。