米国Logitechは、先のハノーヴァーで行われたカンファレンスで今年の新製品と発表していたCordless Optical TrackManをWebサイトについ先ほど掲載しました。

価格は現行のCordless Trackman FXと同じ$69.95です。

コネクタはUSBとPS/2で、WindowsとMacに対応していますが、Mac OS Xには未対応となっています。

現時点ではまだこの製品のWebサイトでの購入はうまくできないようです。

写真は掲載されているものの、ボールの右側はボタンなのか、ホイールらしきものの前後についているのは何なのか．．．機能については不明な点だらけです。

早く実物を拝んでみたいものです。

米国LogitechはWebサイトを一新しました。従来の製品カテゴリによる製品検索に加えて、プルダウンメニューによって検索機能を強化し、ユーザタイプ別やプラットフォーム別など多角的な検索ができるようになっています。

また、製品はその場でオンライン購入もできるようになりました。

また、既に日本で発売予告がされている新型MarbleMouseも掲載されました。ここでの価格は$29.95で、従来のMarbleMouseと同じ。日本でも廉価の販売が期待されます。

米国KENSINGTONは、6月14日付けで同社マウス用ソフトウェアであるMouseWorks for Mac OS XのVersion2.0の英語版を正式公開しました。

これまでも同サイトからベータ版がダウンロードできましたが、正式版となりました。

KENSINGTON製品の日本代理店である七陽商事株式会社は、米国で昨年から発売されていたExpertMouse #02651（通称白エキパマUSB）を今月27日から発売すると発表しました。

本製品は現在のラインナップの中ではKENSINGTON伝統の色とデザインを最も引き継いでいる製品で、Macユーザを含め多くのトラックボールファンから日本での発売に期待が集まっていました。

また、同社のShoppingページでは既に先行予約の受付が始まっており、サイトでは21日から先行販売を行うとしています。

Shoppingサイトの価格は10980円。店頭価格が1万円を割るのは微妙なところかもしれません。

接続はUSBとPS/2。ExpertMouseではありますがUSB接続によるMacも正式サポートしています。

株式会社ロジクールは、今週末14日に発売としていた新型MarbleMouse(ST-45UPi)の発売を今月28日に延期したと発表しました。

延期の理由については明らかにされていません。

また、一時はホームページから消えていたコードレストラックボールの製品紹介ですが、トラックボールのメニューにコードレス，スタンダードを選択する階層ができて、紹介ページが復活しました。

Logitechグループの日本法人 株式会社ロジクールは同社の廉価版トラックボールであるMarbleMouseシリーズの新製品ST-45UPiを30日に発表しました。発売は6月14日。

ST-45UPiは、従来からのMarbleMouseのデザインを踏襲しながら、2つの大きなボタンの脇に2つのボタンを設けて4ボタンとしました。MarbleMouseの唯一の弱点といっても過言ではなかったボタンの少なさを克服した製品といえます。

追加された2つのボタンはスクロールボタンと呼ばれ、初期設定では上下のスクロールに割り当てられるようですが、ボタン設定はカスタマイズ可能ということです。また第1、第2ボタン同時押しにも機能を割り当てられるということです。

やはりスクロールボタンはブラウザの進む戻るに設定して、第1、第2ボタン同時押しにユニバーサルスクロールという設定をしたいところです。設定できるか興味津々。

価格はオープンとのことですが、従来どおり5,000円くらいの販売価格になるのではないでしょうか。

この製品は、今日時点では日本のロジクールでのみで発表されています。また、今回のホームページ更新でFXを初めとするコードレストラックボールが製品紹介ページから消滅しており今後の展開が気になります。

ちょっと面白いポインティングデバイスを見つけたので紹介します。

名前は「猫」。マウスではないぞという強い意志がストレートすぎて楽しいです。

作ったのは、国立小山高専の電子制御工学科の学生さんだそうです。

商業目的の製品でないので写真の引用は控えますが、卵形のトラ縞模様の「猫」は、傾けるとポインタが動くというデバイスのようです。

ポインティングデバイスっていうのは、まだまだ研究の余地がありそうで面白いですね。

Arvelは、トラックボールにも使えるスクロール用のフリーボールを搭載したマウス「USB&PS/2フリーボールミニ」を発売しました。

従来のフリーボールに比べて、トラックボール的な使い方が重視されたように感じられるデザインになっています。

小型になってモバイル用途がメインと感じられるだけに、1.2mのケーブルは長すぎる気もしますが、用途を限定したくないのかもしれませんね。

従来の製品はボールの脇に第3ボタンがありましたが、今回の製品ではホイールと同じようにボタンが押し込めるようになっています。このへんは、展示機で感触を確かめたいところです。（ちょっとパッケージ押してみましたごめんなさい）

コネクタはUSBとPS/2に対応していますが、ボール回りのソフトが特殊なのでしょうかWindows専用になっています。

色は、ラベンダーメタリック、シルバーメタリック、ホワイトのほか、限定色としてイエロー、レッド、シルバーピンクがあります。

定価はオープンとなっていますが、3千円台で販売されているようです。

KENSINTONを抱えるACCO Brandsは、4月24日ヨーロッパ各国でOrbit EliteおよびOrbit Elite Wirelessを一斉に発表しました。

Orbit Eliteシリーズは、従来のOrbitの後継機種に当たる模様で、機能的にも2ボタンのシンプルなトラックボールとなっています。

デザインはシャープになっていて、色は流行の銀色にグレーのパームレストが付いています。また、使用中にはボールが光るようで、これも流行を採り入れたようです。

ただし、もうひとつ流行の光学センサ式は採用していないようです。インタフェースはUSBとPS2。価格はサイトに掲載されていませんが、恐らく正式に日本に入ったときには\4,000〜\5,000程度（Wirelessは\7,000〜\8,000程度）になるものと思われます。

この製品は本家米国では発表されていません。日本での発売が待ち遠しいですね。

ショップでもマウスに比べると大変種類が少ないトラックボール。5/2に秋葉原で販売実態を調査してみました。

まあ、改めて回ってみるとショップの多いこと．．恐らくもれもあると思うのですが、回れる限り回ってみました。（ほぼ1日仕事です。）

その結果、なんと約30種類ものトラックボールが売られていることがわかりました。（中古品は含まず。色違いモデルや流通ルートの違いも分けず。）

実は、PRODUCTSのコーナーを改装して街で売ってるトラックボールのすべてを紹介しようと思ったのですが、これでは改装にはかなり時間がかかりそうです。価格表も掲載を考えてしまうボリュームになってしまいました。

珍品や安値など、いくつか紹介しておきます。（内容は個人的調査のメモを参考にしたものです。ミスがあったらご容赦くださいね。）

◆Macally Q-Ball（並行輸入品）\6,980[イケショップ]

◆KENSINGTON ExpertMousePRO Wireless（並行輸入品）\14,800[秋葉館本店]

◆KENSINGTON TurboMousePRO Wireless（並行輸入品）\19,800[イケショップ]

◆KENSINGTON 白TurboMouse（並行輸入品）\6,980[秋葉館本店]

◆KENSINGTON TurboMouse（代理店扱英語版）\9,980[T-ZONEミナミ（PCフロア‥Macフロアに無）]

◆A4TECH WWT-5,WWT-13 \1,480[パソコン工房秋葉原店]

◆Needs Jr.Track \1,580[パソコンCityパーツ館]

◆MS TrackballExplorer \5,800[PC Shop ヨシバ]

◆4D Fishbone \1,580[パソコンCityパーツ館]

昨年6月にカウンタを設置して以来、1000突破が7月。3000突破が9月。5000突破が10月。

アクセスカウントが10,000を突破したのが年明けのこと。

「飽きられてアクセス減るかもしれないし(^^;今年の目標は20,000突破かな」と思っていたので、この早さにはちょっとびっくり。

こつこつ更新がんばりますので、今後ともよろしくお願いします。

マイクロソフトはMac OSX対応のIntellipoint Software for Mac OS X Version 2.1.0を18日に公開しました。

対応OSはMac OS X 10.1.2 以上で、「Mac OS X 10.0 および Mac OS X 10.1 には対応していません。」と明記されています。

USB対応のトラックボール エクスプローラ， トラックボール オプティカルが対象です。（もちろんマウスもですが）

Mac OS X対応のマウスソフトウェアは、KENSINGTONも機能拡充したβ版を公開しており、こちらも好評のようです。

本サイトのTrackVoteコーナーの第1回投票で、皆さんの使っているトラックボールのメーカーについて投票してもらいました。

その結果、なんとマイクロソフトが一番使われているという結果になりました。もちろん、無記名なので重複の可能性は否めませんが、確かに一番街で見かけるトラックボールではあります。

詳細はTrackVoteコーナーをご覧ください。