
ここには、トラックボールに関してよくある質問をまとめてみました。
2003年3月30日改訂2版
2004年5月3日改訂3版
トラックボール全般
選び方・買い方
トラブルシューティング
トラックボールってなに?
このページにたどり着いた方は多分知っていると思いますが...
トラックボールとは、コンピュータで使う「マウス」と同じ機能を持った装置のひとつです。こういった装置を「ポインティングデバイス」と呼びます。直訳すれば「点指示装置」になりますね。
写真のExpertMouseは大変オーソドックスなデザインで、だいたい使い方は見た目から理解していただけると思います。
トラックボールのたとえとして、「マウスをひっくり返して手でボールを回すようにしたようなもの」と言われます。
マウスはボールがない光学式が主流になってきたので、そのうちこの表現は通じなくなるかも知れません。
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トラックボールのいいところって?
では、マウスと比べたトラックボールの利点について、列挙してみましょう。
- 移動させる空間がいらない
- ボタンのクリックとポインティングが別の指で出来るので容易
- 初心者が机の端でマウスの移動先に困る様なことがない
- マウスのように持ち上げる際に誤ってボタンを離す事がない
- ボールの大きな物では慣性で転がせて気持ちいい
- デザインの自由度が高く個性的な物も多い
このページを見に来られた方は、トラックボールを使っている人が少なくないかも知れません。じわじわトラックボールの輪を広げていきましょう。
キーボードにお金を掛ける方は、だいたいしっかり吟味して、最後はハマってくれます。中には全てキーボードで操作するから不要という方もいらっしゃるわけですが。
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トラックボールの歴史は?
もっとも古いトラックボールに関する情報は、米国空軍の航空管制機器に用いるコントロールパネル用に、米国ニューヨーク州にある Orbit Internationalが1966年に出荷したと述べているという 情報です。
マウスについては、1968年の12月に Doug Engelbart(Douglas Carl Engelbart)氏が発表したと言われていますから、それよりも2年早いことになります。ちなみに、同氏は海軍のレーダー専門家だったようです。
パソコンへのポインティングデバイスの普及は、Macが先行しており、日本ではNECのPC-100などもありましたが、やはりWindows3.1の普及が大きなきっかけと思われます。それまでのノートパソコンにはポインティングデバイスなど付いていませんでしたから、Microsoftはノートパソコンのキーボードの端にクリップ止めするようなトラックボールを出していました。出始めの頃は、ノートパソコン内蔵のポインティングデバイスは全てトラックボールでした。
現在は、ノートパソコンと言えば四角いタッチパッド(トラックパッド)や小さなジョイスティックのようなトラックポイントなどが主流で、トラックボール搭載機種は僅かです。
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トラックボールって使われてるの?
現在、一般に売られるデスクトップパソコンで、トラックボール付きモデルはまずありません。NECから2002年12月に発売された「VALUESTAR FS」はトラックボール付きキーボードを標準添付していますが極めてまれな例と言えるでしょう。
このことから、「普及しているんだからマウスが一番なんでしょ」と思われても仕方のない一面があります。
でも、メーカーは操作性ばかりを優先しません。ノートパソコンではトラックボールの操作性での優位性は認めながら、本体の薄さとメンテナンスの簡易さを実現するために殆どのメーカーがトラックボールの搭載をやめてしまいました。
デスクトップPCにおいても同様に、トラックボール本体の大きさや、それによるコストからパッケージングが嫌われている感もあります。
そして何よりトラックボールの面倒な所は、一度マウスに慣れた手にとって、第一印象が決して良くないと言うことです。私も、最初のトラックボールが高いものでなかったなら、多分「使いにくい」と諦めていたでしょう。これは逆に、慣れたらマウスに戻れないと言われる理由でもあります。(もちろんマウスが使えなくなることはないですが...)
トラックボールはマウスに比べると利用者が大変少ないことは事実です。それでも確実にファンがいて、一度使うとやめられなくなったという人が少なくないのも事実です。
その他、障害者向け福祉用途、医療機器、ラックマウントタイプサーバ、テロッパーなど業務用映像機器などにおけるポインティングデバイスとして幅広く使われています。
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トラックボール好きな人っているの?
インターネットを探すと、トラックボールのファンはノートパソコンユーザに多く見受けられ、パナソニックのLet's Noteファンが多いようです。Let's Noteはトラックボールの機種が評判だったものの、一時期薄型パソコン流行に負けてトラックボールの機種がなくなりました。そのころインターネットでは続々とトラックボール復活署名などの運動が行われ、今ではまたトラックボールの機種を販売しているという経緯があります。
もう一つのファンは、Macユーザに多いようです。やはりノートパソコンのPowerBookで、トラックボールをカラーやステンレスのボールに交換するのが一時期流行ったこともありますが、デスクトップのユーザの中にもトラックボールユーザが多いようです。Macを選択するのと同じで「長いものに巻かれるのでなく良いと思うものを使う」という意志が強いのかも知れません。
一方、デスクトップトラックボールファンのサイトやページも少なくなく、「日本トラックボール愛用会」「トラックボール研究所」「トラックボール友の会」「トラックボールルーム」など、様々なページが公開されています。
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どこにつなげようか?(コネクターの種類)
トラックボールとPCの接続形態も種類が多くなっています。最近の製品は複数の種類のコネクターに接続できるように変換プラグを付けた製品が多くなっています。
パソコンにもいろいろなコネクターが付いている場合、どこに繋げばいいのでしょうか?
もし、USB(Universal Serial Bus)端子の付いたパソコンにUSB対応のOS(MacOS8.1以降、Windows95/Windows2000以降)をインストールしてある場合、ソフトで繋いだ機種が認識され、また活線挿抜(動作中に繋ぎ替えたりできる)USBで接続するのが便利でしょう。
かつては一般的だったMacのADB(Apple Desktop Bus)やPC/AT互換機のシリアル接続(共にRS-232C準拠)はだんだん使われなくなってきています。
ネットオークションで購入の場合、ときどきこのコネクターの種類が書かれていないことがあります。紹介写真と、上記写真を比べて確認してください。
見づらいですが、ADBはビデオのS端子と同じ4ピン。PS/2は6ピンです。写真にありませんがPC98には同じ丸形の9ピンコネクターもあります。PC/AT互換機用のシリアルコネクターとPC98シリーズのバスマウスのコネクタはオスメスが逆になっています。
ADBの様な小さい丸いコネクタを一般的にmini-DIN(みにでぃん)、シリアルポートの様なコネクタをD-Sub(でぃーさぶ)と呼びます。
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USB接続でもMac用とWindows用があるの?
メーカーのホームページなどを見ていると、USBで接続するトラックボールでもMac用、Windows用などとうたっているものがあります。同じUSBコネクタなのに、仕様が違うのかと思われるかも知れません。
結論から言えば、Windows用もMac用もUSBであれば信号的には同じようです。
Windows用とMac用の違いは、USB以外のコネクタに付けるための変換コネクタ(Macの場合ADB,Windowsの場合PS/2など)の有無や、付加機能を付けるドライバソフトウェアの対応OSの違いによるようです。勿論、指定以外のOSでの動作はメーカーの保証範囲外になります。
しかし、KENSINGTONにMac用モデルをWindowsマシンのUSBに接続して使えるかと質問(Can I use the TurboMouse in Windows OS ?)すると、使えるよ(Yes, you can use it with the USB connector under Windows 98, ME, 2000, or XP.)と回答をくれたりします。
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どの指で転がそうか?(デザインの種類)
トラックボールはボールを転がしてカーソルを移動させる装置なわけですが、そのボールをどの指で転がすかという点でデザインが大きく二分されます。
ここでは、ボールを親指で操作する物を親指ボールタイプ、人差し指で操作する物を人差し指ボールタイプと呼びます。
親指ボールタイプは、親指でボールを転がし、人差し指で左クリック、中指で右クリックというものが多いです。
ボールを親指で転がすため、多くのマウスのようなユニバーサルデザイン(左右対称)の物はありません。私は左利きながらマウスやトラックボールを左に置こうと思ったことはありませんが、左に置いて使う方も私が思っていた以上にみえるようです。(このサイトを見て複数の方からコメントいただきました。ありがとうございます。)
人差し指ボールタイプは、人差し指でボールを操作し、親指で左クリック、中指または薬指で右クリックを行うものが多いです。Microsoft社の製品は、人差し指ボールでも右クリックまで親指側にあります。
お気づきかも知れませんが、どちらのタイプでも何らかの形で親指を使うところではマウスと違っています。(マウスの場合も本体を持つのに親指を使っているわけですが。)
人差し指ボールと分類される中には、指のはらボールタイプと言えるものもあります。大型のボールを持ったものがそのたぐいで、指先と言うより指のはらでボールを回転させます。この感覚がまた魅力でもあります。
ボールやボタンのレイアウトの違いは、かなり操作感が違います。恐らく、マウスとトラックボールの操作感の違いくらい、二者の違いが出るのではないでしょうか。
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どうしてボールの大きさがまちまちなの?
トラックボールは、一般的にボールが大きい方が慣性が働いて気持ちよく操作できるものです。また、慣性による回転は光学式のものの方が優れている傾向があります。機構がシンプルに出来るからだと思います。
写真のEasyBallは珍しい中空のボールなので、ボールは大きくても慣性が働きません。
また、写真のThumblinaの様なハンディタイプを除けば、通常デスクトップタイプの直径は3.8cm〜5.2cm程度です。
小さいボールの物は指の先で操作、大きいボールの物は指のはらでボールを転がすことになります。このへん、操作方法や操作感覚が大きく違います。
大型トラックボール本体の手前には、パームレストが付いているものもあります。また、別途手前にパームレストを置いて使うなど、レイアウトも検討しておきましょう。海外製品は基本的に欧米人向けにデザインされているので、店頭でグリップ感をチェックする方がよいでしょう。
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光学式と機械式ってなに?
マウスではボールのない光学式が増えてきましたが、トラックボールにも光学式が増えてきています。トラックボールの場合は光学式だからといってボールがないわけではありません。(あたりまえ)
ボールの回転をボールに当てる光で検知するのが光学式です。
機械式では、ホコリが詰まったり内部のローラーが滑ったりして回転の検出がうまくできなくなる問題がありますが、光学式ではこれが発生しないというメリットが挙げられます。
私の感覚では、それに加えて機械式にあるローラーとの摩擦が無いせいだと思うのですが、ボールの回転が非常に軽快であることが挙げられると思います。
デメリットとして、光学センサに反応させるため、ボール表面に何らかの模様をプリントしたデザインになってしまうことが挙げられます。デザイン自体は好きずきですが、このデザインを付けるための構造上ボールに傷が付きやすく、小さい支点で支えているため、小さい傷が操作に大きく影響する欠点を持っています。
機械式でも、ベアリングを用いた上位製品は大変「品のいい」使い心地を実現してくれますが、私個人、現在使っているのは光学式になってしまいました。
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ドライバなんてなくても動くでしょ?
基本的なポインティングやクリックは、何のドライバソフトもインストールせずに使うことが出来ます。マイクロソフトのUSB対応トラックボールをMacにいきなり繋いでもそれくらいはできます。
メーカーによっては、付属ソフトによって独自の機能を拡張して製品の差別化を図っています。
MicrosoftのIntelliPoint,Logitech(Logicool)のMouseWareやWebWheel,KENSINGTONのMouseWorksなどが代表的な例です。
MicrosoftのIntelliPointは、同社の5ボタントラックボールに対応して、各ボタンに対する機能を個別に割り当てられるようになっています。
LogitechのMouseWareは、各ボタンに個別設定できるのはもちろん、2ボタントラックボールでも両ボタンを同時に押した場合のコマンドを定義する事が可能になっています。例えばこれをスクロールモードへの切り替えに設定すると、ホイール付きの様な操作を可能にします。
また、MouseWareと共にWebWheelを使用することで、画面上に丸いダイヤル状のメニューを表示して、ブラウザの再表示やお気に入りメニューの呼び出しや、検索サイトへのジャンプなどができます。
KENSINGTONのMouseWorksは、機能的には最も充実していると言えます。個別のボタンの機能設定に加えて、特定のアプリケーションごとに設定を変更することが可能になっています。また、ボールの回転数とマウスポインタの移動速度の変化を折れ線グラフのドラッグで好みに設定することが可能です。Webサイトへのジャンプは勿論、ほとんどのキー入力をアプリケーションごとに各ボタンに割り当てられます。私は音声ボリュームの上げ下げもトラックボールに割り当てています。
MouseWorks,Mousewareとも不安定という意見も時々耳にします。多機能化のせいでかえって競合などが起きるのかも知れません。
各社ともソフトにより操作性を飛躍的に向上させているわけですが、OSのバージョンアップ時にはこれらソフトが使えなくなる可能性は意識しておく必要があります。
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他社製の多機能ドライバも使える?
基本的なポインティングやクリックの信号はどこのメーカーのトラックボールでも同じです。(ホイールが二つなどの個性的な構成のものは例外ですが...)
そうすると、安いトラックボールを買って、高機能のメーカーのドライバをダウンロードすれば、安くて高機能が実現できそうです。また、安定性の高い会社のドライバを使うことも出来そうです。
基本的な信号の仕組みは同じですが、USB接続の場合は、接続された装置の名前から自動的に適合した機能のセットアップ画面を表示するドライバもあるので、他社製デバイスを繋いだ場合正常動作させられない可能性もあります。
もっとも、どのメーカーのドライバも自社製品で使うことを前提に開発されており、他社製品で使うこと自体ライセンス違反になる場合もあるので注意しましょう。
2つ購入してハードとドライバを別メーカーで組み合わせても、権利を侵害していると考えにくいところです。ライセンスの内容に盛り込まれているか否かというレベルの議論になるのかも知れません。
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どこで買えるの?
実はトラックボールを買ってみようと思ったときに、以外とネックになるのがここかも知れません。
秋葉原を歩いてみても、トラックボールの品揃えはマウスと比較して1割程度。全く置いていない店も少なくないのが現状です。
店頭デモ機が置いてある店もありますが、ボールの転がりだけは店頭デモ機の感触が当てになりません。多くの場合、過酷な扱いをされるので、発売したての新製品でも無ければまともに転がりません。ボールが無いものや固定されたものまであります。デモ機はグリップ感を確かめるのに使うのが良いでしょう。
実物を見られないという欠点はありますが、オンラインショッピングという手もあります。日本より普及率の高い米国のパソコンショップサイトの方が品揃えが豊富なようです。
いくつかのトラックボールは米国サイトから購入しました。水曜日の昼休みにオーダーしたところ、土曜日の朝配達されてきました。購入時に送料を$20ほど上乗せされていますが、関税がかかることもなく、結果的に日本の輸入代理店経由の小売価格と変わりませんでした。
マニュアルや添付ソフトは英語版になりますが。
あと、ネットオークションも狙い目です。残念なことにトラックボールを買っては見たけど慣れるまで我慢できなくて手放す人がいます。このため、ほとんど新品でオークションに出されるものも少なくありません。
また、海外製品や少し前の製品もオークションの大御所ebayで手に入れられます。検索条件に日本への発送可能という指定をすると、日本から入札できるものだけを検索できます。ただし国際発送は事前に送料確認を忘れずに。海外の個人への送金をクレジットカードで行えるPaypalに加入すると便利です。
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どんなメーカーがあるの?
このサイトのリンク集にはあらゆるメーカーのリンクを並べてありますが、実際にショップに行って置いてあるデスクトップタイプのトラックボールのブランドは4つ程度です。
KENSINGTON(ケンジントン),Logitech(ロジクール),Microsoft(マイクロソフト),サンワサプライの4社以外の製品を見かけることは少ないでしょう。
この中でも前の3社が特に人気と言えるでしょう。初心者の方はこのへんから検討してみるといいでしょう。
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海外サイトってどう見ればいいの?
このサイトのリンク集には、海外メーカーへのリンクがあります。これら海外サイトを見るときに役立つ基本用語を少し説明しておきましょう。
Windows XPなどのUnicodeベースのOSでは問題ありませんが、Windows 98などのOSで中国語サイトを見るときは、ブラウザに中国語フォントをインストールしておきましょう。コンピュータ関連は香港・台湾が中心ですから、「繁体字中国語」になります。
| 日本語 |
英語 |
中国語(繁体) |
| 電子計算機(コンピュータ) |
Computer |
電脳 |
| トラックボール |
Trackball |
軌跡球 |
| マウス |
Mouse |
滑鼠 |
| キーボード |
Keyboard |
鍵盤 |
| ボタン |
Button |
按鍵 |
| ホイール |
Wheel |
滾輪 |
| 人間工学 |
Ergonomics |
人體工學 |
| ポート |
Port |
埠 |
| ドライバ |
Driver |
驅動程式 |
| オペレーティングシステム |
Operating System |
作業系統 |
| ソフト |
Software |
軟體 |
| インストール |
Install |
安裝 |
| ウェブサイト |
Web Sight |
網站 |
| トップページ |
Homepage |
首頁 |
なんだかこうしてみると日本語には何の工夫もないですね。ただ英語を50音に当てはめただけ。
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ポインタがスムーズに動かない。(お掃除の仕方)
ボールを転がしてもマウスカーソルがスムーズに動かなくなったら、トラックボールのお掃除をしましょう。たいがいは改善されると思います。
まず、最初にボールを外します。ボールの外し方は機種によって種類があります。
| 固定方式 |
外し方 |
製品例 |
| ボールが置いてあるだけのタイプ |
そのままボールを持ち上げるだけ。 |
KENSINGTON製 TurboMouse,ExpertMouse,Orbit Eliteなど |
| ボールをかしめて固定してあるタイプ |
少し力を入れてボールを持ち上げる。 |
Logitech製 Trackman Marble,Microsoft製 Trackball Explorer,KENSINGTON製 TurboBallなど |
| ボールをかしめて固定してあるタイプ2 |
ボール裏の小さな穴から棒状のもので押して、ボールを取り出す。 |
Logitech製 Trackman Wheelなど |
| ボールをリングで固定しているタイプ |
ボールのまわりのリングを左に回して外し、ボールを取り出す。 |
ELECOM製 POGIC,A4TECH製 Scroll 4D Trackball,Microsoft製 Intellimouse Trackballなど |
| スクロールリングで固定しているタイプ |
爪で止まっているリングを丁寧にはずしてからボールを取り出す。 |
KENSINGTON製 TurboRing |
| ボールを基本的に固定しているタイプ |
本体を分解するしかありません。 |
CH Product製 Trackball PRO, HAL研究所製 Cobauseなど |
ボールがはずせたら、中にあるローラーまたは回転軸をきれいにします。
まず目に見えるホコリのたぐいを指先でつまんでほぐしながら除去してください。
KENSINGTONのTurboMouse,ExpertMouse系では、本体の中にホコリがたまると、ベアリングの回転センサ部の光を遮ってしまい、転がっているのにカーソルが動かなくなることがあるようです。この場合は分解が必要ですので、以下のページを参考に分解してみてください。(◆注:分解によりメーカーの保証は一般的になくなります。自己責任で行ってください。)
あとはローラーまたは回転軸にこびりついた手あか等を湿らせた綿棒で丁寧に取り除きましょう。(金属部分はしっかり乾かしましょう。)
あと、ボールは石けんで水洗いしてきれいにしておきましょう。
ホコリがついたまま長期間放置すると、内部のシャフトが錆びて転がりがガタ付くこともあるので、機械式のものはときどき掃除しましょう。
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PCの電源を切ってもトラックボールのランプが光っている
Microsoft Trackball Explorerなど、センサーまたは飾りのLEDが光っている機種で、PCの電源を切ってもランプが点きっぱなしというトラブルに見舞われることがあるようです。
これは、一部のマザーボードで、PCをシャットダウンした状態でもPS/2への電源供給が行われている仕様が影響しています。
簡単な解決策としては、トラックボールをUSB端子に接続することで解決するようです。
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MacOS9でTurboMousePROの左右クリック以外が有効にならない
Mac版のMouseWorksは、Palm用など他の機能拡張と競合を起こすことがあるようです。
他の機能拡張を停止して、競合を起こしている原因を調べる必要があります。
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Win98でスタンバイから復帰後シリアルマウスが使えない
マイクロソフトのサポート技術情報(文書番号 JP415033)を参照してください。
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KENSINGTON ExpertMouse