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トラックボールニュース


2003年9月9日掲載
KENSINGTONの光学式トラックボール発売遠のく?
8月20日付で紹介したKENSINGTONの日本語Webサイトに於いて、これまで「近日発売」として紹介されていた光学式トラックボールが「発売予定」という表記に変更されました。
表記が変更されたのは、Expert Mouse(64325)とOrbit Optical Trackball(64327)の2製品。
変更に至った経緯は不明ですが、少なくとも何らかの原因で発売が遠のいたと考えて良さそうです。
一方、米国KENSINGTONのサイトでは、これまで試作品の写真と見られていたExpert Mouseの写真が製品版の写真と置き換わっており、日米のサイトは明暗を分ける変化を見せています。
国内発売、いつになるのでしょうか...

2003年8月26日掲載
マイクロソフトが新しいスクロールホイールを発表
マイクロソフト株式会社は、縦横スクロールに対応したスクロールホイールを発表したようです。
従来からあるホイールを、左右に傾けられるようにしたのが特徴で、左右へ傾けることにより横スクロールが行われる模様。
このホイールは回転時のクリック感がないという噂も流れています。
横スクロールの機能は、これまでもA4Techなどが2つのホイールで実現してきましたが、Windowsそのものにドライバを組み込めるマイクロソフトが横スクロールをサポートしてきたことで、各社対応に弾みがつくかも知れません。
製品の発表はこれからということで、トラックボールも新製品の発表が待たれます。

2003年8月20日掲載
AccoBrandsのKENSINGTON日本語サイトがリニューアル
新しい日本語サイト
新しい日本語サイト
KENSINGTONのトラックボールを販売するAccoBrandsは、KENSINGTONの日本語公式サイトを久しぶりに更新しました。
新しいページはデザインを現在の米国のものと統一し、日本では未発売である「オービット オプティカル」や「エキスパートマウス オプティカル(米国名はExpert Mouseのみ)」を近日発売として製品紹介しています。
ほとんどの説明文が英語のままであるのは中途半端な印象も受けますが、ここに同社の光学式トラックボールが掲載されたことは、代理店である七陽商事からの発売時期が近いのではと期待させます。
以前のサイトはほとんど英語サイトのコピーでしたが、今回はOrbitEliteやBall In a Boxも掲載されており、近日発売の光学式をのぞいて七陽商事の取扱品目ときっちり揃えられています。
光学式シリーズの発表が待ち遠しいですね。

2003年8月15日掲載
米国XGaming社がゲーム用トラックボールを予約受付中
X-Arcade Trackball
X-Arcade Trackball
ちょっとノーチェックだったため古い情報になりますが...
ゲーム用デバイスを販売している米国XGaming社が、現在ゲーム用トラックボールデバイスを予約受付しています。
X-Arcade Trackballと名付けられたこの製品は、同社ジョイスティックX-Arcadeシリーズに加えられた新デバイスで、実は4月頃から米国では話題になっていたようです。
X-Arcadeシリーズの特徴は、まずゲームセンター品質の操作性と堅牢性を実現したデバイスであること、そしてもう一点が、アダプターの交換によって、XBOX, PlayStation, Dreamcast, Gamecube, USB, PC(PS/2キーボード端子と思われる)への接続が可能となっている点。
発売中のジョイスティックは1人用が約$100で、トラックボールもこれに近い価格ではないかと予想されますが、価格は未公表です。アダプターは各々概ね$20程度。
発売済みのジョイスティックの方は、パソコンショップのOVERTOPでも輸入販売しており、Trackballの取り扱いも期待したいところです。米国ではFry's Electronicsが正規販売店とのことからOutpostでも購入できますが、重量級なので送料は覚悟する必要がありそうです。

2003年8月4日掲載
米国LogitechがMouseWareの新版を公開
7月15日付けで、米国Logitechは同社のマウスユーティリティMouseWareのバージョン9.78を公開しています。
変更点などは記述されていませんが、キーボード用の新しいiTouchソフトウェアを用いるときは新しいMouseWareの使用を勧めています。

2003年7月4日掲載
米国KENSINGTONのサイトにまた動き
6月9日付で、KENSINGTONがトラックボールを値上げしたと報じましたが、その後また変化がありました。
現在米国KENSINGTONのサイトではいわゆる定価の表示が無くなりました。一方で、価格比較ページが表示できるようになっており、ここではKENSINGTONのオンラインサイトの価格はかなり高めになっています。
また、話題の新ExpertMouseですが、Pre-Orderのマークが無くなり、KENSINGTONのサイトでは注文できなくなってしまいました。
一連の動きは、代理店に気を遣ってのようにも見えますが理由は定かではありません。
なお、ページに表示されているKENSINGTONのロゴも新しいものに置き換わりました。


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