米国Mace Groupは、PCの周辺機器ブランドPcallyのOptical Trackballを出荷開始しました。製品名は"USB Optical Trackball for PC"で、型番はPCGB。

この製品は既にMace GroupがMac用にmacallyブランドの光学式トラックボールとして発売していたもののPC対応版です。

定価は$59.00で、対応OSはWindows98SE,Windows2000,WindowsXPとなっています。

macallyブランドの製品もWindowsで5ボタントラックボールとして使えましたが、Pcallyブランドの製品はボタンカスタマイズできるようです。

昨年10月に本サイトで発売予告を載せてからほぼ1年が経っていたのでようやくの発売という感じです。当時の写真との違いはPcallyロゴの色が青からグレーになったくらいです。

米国のMICRO WAREHOUSE（日本向け発送なし）では、$49.95で販売しています。

米国同時多発テロ発生の今日、米国KENSINGTONは同社のホームページに星条旗とともにメッセージを掲げました。

メッセージには"We solute the heroes of September 11,2001"と書かれています。「9月11日の英雄たちを讃える」といったメッセージです。

ビルを建てるのも中で働くのも、飛行機を作るのも搭乗するのも、そして破壊するのも、救助するのもすべて人間の仕業でした。

こんな日は、自分の心の闇を見つめて自戒の念を新たにするのも良いのではないでしょうか。この事件の加害者には精神障害者などいなかったのです。

トラックボールのできの善し悪しをどうこう言っていられることの有り難みを感じてしまうことは、果たして喜ぶべきことなのか、悲しむべきことなのか．．．

マイクロソフト株式会社は、同社のＷｅｂサイトでマウス用ソフトウェアであるインテリポイントの最新版Version 4.11のダウンロード提供を始めました。

詳細な変更点は不明ですが、最新のマウスへの対応と思われます。

動作環境としては、Windows95が動作対象外とされている点が異なっています。

また、同ダウンロードページには「製品紹介ビデオ」へのリンクがあります。残念ながらトラックボールが紹介されていませんが、ついつい最後まで見てしまいました。96MBというのも驚きですが。ブロードバンドの方はどうぞ。

Mac系パソコンショップのイケショップは、オンラインショップでmacallyの光学式トラックボール(QBALL)を限定特価販売しています。

ページによると、通常価格\11,800のところを限定20個で\4,980だということです。

この5月に秋葉原で行った調査ではイケショップ本店で\6,980でしたので、\4,980はお買い得ですね。

本製品は米国OUTPOSTでも$39.99で販売されており、こちらと比べても遜色ない価格となっています。

限定とのことなので、売り切れだったらお許しください。

米国KENSINTONは、8月28日付けでMac OS X対応ソフトウェアMouseWorks2.1のβ版(2.1b1)を公開しました。

新機能としては、ポインタのある場所のアプリケーションのメニューを表示や、ペースト機能、スクロールアップダウンをボタン機能としてアサインできるようになったようです。

例によって、インストールに当たっては、必ずバックアップをとるよう勧めています。

本サイトが、新しいサーバに引っ越しました。

アクセス数増を受けて今後の運用を考慮したうえで、CGIの使用，転送できるファイル種別などの制約がないサーバへ移行したものです。

運用が安定するまでご迷惑をおかけすることもあるかも知れませんが、よろしくお願いします。

先日の米国Logitechサイトデザイン一新に続けと言わんばかりに、米国KENSINGTONもサイトを一新しました。

Logitechほど動きや派手さはありませんが、写真やイラストが増えた分、親しみやすい印象になったように思います。

ホームページには「Windows版MouseWorks6.0がダウンロードできるよ！」と書かれていたので期待したのですが、まだβ版のようです。

また、一部製品の呼称が変わり、「Turbo Mouse Pro」→「Turbo Mouse Pro - USB」や「Expert Mouse Pro」→「Expert Mouse Pro Trackball」などのようになっています。

特に今回削除されたトラックボールはなさそうで、Orbit 3Dの対応OSにWindowsXPなどが入っているのが目新しいところでしょうか。サポートされたのかな。

昨年6月にカウンタを設置して以来、1000突破が7月。3000突破が9月。5000突破が10月。

10,000を突破したのが1月。20,000突破が5月。そして8月に30,000突破。

アクセス数が伸びるのは嬉しい反面、責任も感じます。

まあ、こつこつというところですが、今後ともよろしく願いします。

注目製品であるCordless Optical TrackManが米国で発売開始され、CDWなどで並行輸入が可能となっています。

Logitechのオンライン販売サイトでは$69.95。CDWでの価格は$69.82で納期は4〜6日となっています。

但し、本体を輸入した場合は日本語ドライバのダウンロードができませんのでご注意ください。

KENSINTONの日本輸入代理店の七陽商事は、ACCO Brandsがヨーロッパ各国で販売していたOrbit Eliteの国内販売を始めました。

Orbit Eliteシリーズは、従来のOrbitの後継に位置づけられる機種に当たる2ボタンのシンプルなトラックボールです。

USB搭載のMacおよびWindows95以降のWindowsに対応しています。コネクタはUSBでPS/2への変換コネクタが付いています。

七陽商事のオンラインショップ価格は\5,480となっています。

Orbit EliteにはWireless版もありますが、これまでも七陽商事ではWireless製品は取り扱いがないので、当面は発売を予定していないと思われます。

この製品は本家米国では発表されていません。MouseWorksも非対応となっており、本家KENSINGTONのサポートが待たれます。

東京のパソコンショップMJSOFTは、ACCO Europeがヨーロッパ各国で販売中のKENSINGTON Orbit Eliteの販売を予告しています。

このトラックボールは本家米国のKENSINGTONによるものでなく、ACCO Europeの独自モデルにKENSINGTONブランドを付けたものです。このため、MouseWorksのサポートがなく、本体にもKENSINGTONロゴがないといういわく付きの製品です。七陽商事も扱う予定がないとかで、本品は並行輸入品と思われます。

手前みそながら本サイトの記事が日本国内にその存在を最初に広めたと思うのですが、以後の評判は上々で国内販売が期待されました。同店のホームページにMouseWorks非サポートが告げられたことで製品に疑問の声も挙がっていますが、事情がわかればかえって珍重されるのかもしれません。制限事項をしっかり記述する姿勢は好感が持てますね。

販売開始予定は8月1日で税別\3,980での販売とされています。オンライン販売もある模様です。

株式会社ロジクールは、米国Logitechが既に発表しているCordless Optical TrackManを本日報道発表しました。

既に外観は各所で公開されていますが、報道発表記事からボタンの機能も読みとれるようになってきました。

右の写真のように、1,2が左右クリック、3はホイールボタン。4,5はブラウザの進む・戻るにあたる「フォワード＆バックボタン」で、ここまでが通常の５ボタン。

CT-100は8ボタンとなっていて、さらに6がクリックするとドラッグ状態になる「ドラッグロックボタン」、7,8が新型マーブルでもおなじみの上下スクロールを行う「クルーズコントロールボタン（3も含めてこう呼ぶ模様）」。

価格はオープン。国内での発売予定を8月23日と発表しました。

また、同時にST-64UPiのマイナーチェンジであるST-65UPiも一緒に発売を開始すると発表しました。

こちらはデザイン的には変わっていないものの、耐久性の向上、消費電力の低減が図られたとしています。

米国KENSINTONは、7月3日付けでWindowsXP対応ソフトウェアMouseWorks6.0のβ版(6.0b4)を公開しました。

アプリケーションでなくコントロールパネル対応となった点は大きな変化といえそうです。

従来、他のマウスソフトとのコンフリクトを避ける意味で単体のアプリケーションである事が良いという意見もありましたが、コンフリクトに関してはむしろ起こさないようになっている旨の説明がされています。

また、設定ファイルをXMLで記述するようになり、テキストエディタでの編集が楽になったなど、結構内部から変更されているようです。

機能的な部分は試してみないとわかりにくいんですが、Windows2000やXPでユーザーごとに設定ができる点や、小さいところではロゴやアイコンの変更まで、13の変更点が記述されています。

インストールに当たっては、必ずバックアップをとるよう勧めており、インストールにはちょっと勇気が必要です。

サンワサプライは、人差し指ボールタイプの光学式トラックボール"Stream"を7月の新製品として発表しました。

"Stream"は、同社の親指ボールタイプ"Stingray"の人差し指ボールバージョンとも言えるものです。発売中の"Stingray"は量販店でも人気とのことで、今回の"Stream"発売につながったようです。

色は、シルバー、ダークシルバー、パールホワイトの3色。パールホワイトは他社製品にない色で魅力的です。

インタフェースはUSBとPS/2で、WindowsとMacの両方に対応しています。

定価は各色\6,680で、発売は7月中旬から下旬を予定。

仕様のページには、「光センサー方式（ボールレス）」と書かれていますが、これはご愛嬌。以前も"Stingray"の紹介ページに反射する素材などの上ではカーソルがスムーズに動かないとか書かれてましたが、もちろんトラックボールはそんな心配は不要ですのでご心配なく。