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トラックボール製品レビュー

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Microsoft Trackball Explorer

2001年4月22日掲載(2002年5月12日更新)

トラックボール
Trackball ExplorerとIntellimouse Trackball
2001年4月13日にMicrosoftのTrackball Explorerが日本国内発売になりました。
これまで並行輸入品が1万円近くもしていたために手が出せなかったMicrosoftの光学式トラックボールがやっと発売になったので、早速仕事を終えてから買い出しに行って来ました。米国の価格に比べても内外価格差がなくなりました。
最初に行ったビックカメラ渋谷店では、3個しか入荷しなかったとのことで即日完売。T-Zone渋谷店で購入することができました。
T-Zone渋谷店ではMicrosoftのマウス・トラックボールは勿論、KENSINGTONのトラックボールも各機種がデモ機として触れる状態にしてあっただけに、2002年3月31日に閉店してしまったのは残念です。
本題に戻って、外観から説明すると「ちょっと大柄かな」という印象。私は手が大きいので構いませんが場所はちょっと食いますね。
光学式ボール部
Trackball Explorerボール部
また、光学式のため模様の付いたボールになっていますが、ちょっと凝ったデザインで、赤の濃淡で2層にドーナツ型に水玉模様が付いています。個人的にはロジクール(Logitech)の柄よりこちらの方が好きです。ボールのまわりはセンサー用のLEDと飾りのLEDで全体が赤く光ります。
本体の色は流行のシルバーです。ロジクール(Logitech)やKENSINGTONのものにも多いですね。ちょっと色落ちが心配ですが。ボタンはダークグレーでこの部分は無塗装にして色落ちしにくいよう工夫されています。
ボールは従来のMicrosoft Intellimouse Trackballに比べて一回り大きくなっています。光学式の恩恵でしょう、3つの小さなボールだけでトラックボールを支えていて、転がりも軽快でなかなかイイ感じです。慣性で転せる感じ。長く使うとここに埃がたまってきて回転が悪くなりますが、指で軽くなでて埃を取るとまた軽快に回転してくれます。
ボタンの配置はちょっとくせ者です。従来のMicrosoft Intellimouse Trackballと同様に左ボタン、右ボタンとも親指操作になっているのですが、これまで薬指操作だったホイールまで親指に来てしまったのです。これは親指働かせすぎ。
第3、第4のボタンが中指と薬指にアサインされます。このレイアウトはTurboBallに慣れていた自分には抵抗がありました。しかし使い始めて1週間もすると間違えたボタンを押すことはなくなりました。
いずれにしても親指が疲れすぎる感はあります。特に、左側面のホイールを操るのは窮屈な感じもします。
あと、これはもしかすると光学式の欠点なのかも知れませんが、ボールを慣性で転がすと、微妙にポインタの動きが曲がったりします。これは画面全体を左右に往復させて見て起きましたが、通常の使用では問題なかったようで、特に気にならなくなりました。
あと、注意点として、このトラックボールは少々電気を食うようです。私が家で使っているJustyのコンパクトキーボードにはUSBハブの機能が備わっているのですが、これにTrackball Explorerを接続しても動きません。まさかLEDがそんなに電気を食ってるとも思えないのですが...ハブに繋ぐときは電力供給のある物を使う様にしたいですね。
結局、厳しい点も書きましたが、会社のPCでこれまで使っていたIntellimouse Trackballがお蔵入りになり、このトラックボールを使っています。若干親指を多用する点を特別気にしなければ、大変コストパフォーマンスもよくお勧めです。


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