KENSINGTONの初の光学式トラックボールであるOrbit Opticalを紹介します。掲載時点では日本国内で発売されていませんが、注目されている製品なので紹介しました。

まずはパッケージから。

パッケージは米国版です。きっと日本で発売されるときには日本語版パッケージになっていることでしょう。

パッケージには本体とマニュアルだけが入っています。

概観です。

同社のExpertMouse PROとの大きさ比較です。（1枚目）

製品の特徴であるボールの模様です。ボールは置いてあるだけなので持ち上げられます。

他社のボールのように規則的な模様が付いているわけではありません。

本体を分解するには、底面の3つのネジを外します。3つ目のネジは滑り止めのゴムシートの下に隠れています（2枚目）。そっとはがせばまた貼り付けられます。

上蓋を開けたところです。

あっけないくらいシンプルな構成です。ほとんど分解する余地がありません。

基板を留めている5本のネジを外すと基板が外れます。

カバーを固定しているネジを含め全てネジが同じサイズなのもKENSINGTONの特徴ですね。

光学センサ周りはなんだかマイクロソフトのパーツと似ています。（3枚目）